前回、ついに笛管地区に新幹線を誘致。
これにより、当初のクリア目標は達成しました。
ですが、真の交通王を目指すために新たな目標を設けました。
- 建設予定にある道部・伽谷部方面の路線の敷設
- 真の交通王となるために港・空港の建設
- 恵百合駅前に超高層ビルを建設→超高層ビル・超高層マンション4種のコンプリート
- 鉄道・道路・路面電車の年間利益、合計1000億円突破
(超高層ビルは交通王と関係ないとか言わない)
道部・伽谷部方面の延伸はともかく、空港や超高層ビルのコンプリートにはかなりの資金が必要。
ただ、空港や超高層ビルは上手く運用すればかなりの利益が見込めるため、どれか達成すれば他の目標もラクに達成できそう。
とりあえずこう考えていますが、どうなることやら。
2006年度決算
今年度は333億円の黒字で、法人税が129億円。
去年より利益が減少していますが、これは新幹線誘致による繰延資産償却費(200億円/年)によるもの。
……そう思いたいのですが、よく見ると収益も減少しています。
部門別の利益表。
道路・路面電車以外の全部門で利益が減少しています……。
この内、鉄道利益は新幹線工事による恵百合駅の休業によるものですが、
資源関連と子会社の利益が減ったのは本当に厳しいです。
都市の発展による資材売上も期待できない以上、そろそろ鉄道か子会社主体に移りたい。
そんな中で子会社の減益は本当にきついです……。
とにかく、昨年度は目標達成のために社員にはよく働いてもらいました。
頑張った社員を労うために、特別ボーナスと社員旅行を実施。
もちろん、社員状況を良くして子会社利益を増やすことも狙いですが、
今回は社長としての慈しみの心からの支給になります。
絶望は足音を立てずに来る
この地区での開発当初から利益を出していた、トラックによる都市間貨物輸送。
ですが、こまめに価格を見て荷物を変えるのが少し面倒になってきました。
そもそも、時期によってはどうやっても利益が見込めない場合もあります。
というわけで、トラックによる都市間輸送を一時中止。
今後の開発の為にも、かなりの元手がいる。
というわけで、いつもの通り公募増資を実施。
これにより、280億円の資金調達を見込んでいたのですが……。
……えっ?
まさかの
公募増資に失敗。
確認したところ、公募増資を行った直後に新正弦急行の株価が暴落していました。
公募増資を行った直後に株価が下がるのは、現実でもよくあること。
株式の発行券数が増えれば、株式の稀少価値が下がる。
もちろん、新株発行によって増益が見込めるなら問題ないのですが、そんな会社ばかりでもない。
ましてや、弊社は新幹線誘致によって資金を使い、資産も凄まじいペースで減っていく。
こんな状況なら、公募増資に失敗してもおかしくないでしょう。
他人の資金をアテに出来ない以上、自社で増益を行いたい。
しかし、それも不安材料があります。
上図は7月冒頭、第1四半期までの部門別利益。
だいたいこの4倍くらいの利益が見込まれるのですが……。
今のペースだと、資源関連利益が211億円→
137億円、子会社利益が228億円→
198億円。
もう駄目だ、これ以上この会社を経営していく自信が無い。
速さに身を委ねて心の闇を抑える
現実があまりに辛いため、気晴らしにバスの開発を実施。
バスが満員で乗れない状況が続いているため、定員数を増やしたバスを開発。
もっとも、混雑を完全に緩和できたこともないため、配色を変えるついでに性能強化をしたのが実情。
今までのバス、マップ上で見ると色が明るすぎておもちゃにしか見えないんですよね……。
鉄道部門も強化します。
利用者の多い笛管本線-斗夷線の列車を5両編成に強化。
それでもラッシュが改善されないため、増便なども考えたのですが……。
そういえば、2006年に改良一般型列車が出たよね?
というわけで。
バスの開発が完了して旧バスを置き換えました。
その後、新型の列車を開発することに。
今回開発するのは
改良一般型列車、改良箇所は
最高速度。
これによって、特急並みの高速運転に対応。
この地域は駅間が長い路線が多いため、威力を発揮すると思います。
速度が上がれば少ない編成で運行本数を増やせるため、その意味でも有用。
開業!伽谷部線
2000系-改良一般型が完成。
現在の車両を置き換えてもいいのですが、そのためには大規模なダイヤ改正が必要になる。
ダイヤ改正に耐えられるような精神状態ではなかったため、
先に道部・伽谷部方面の路線を敷設することにしました。
木恵那駅(ぎえな-)
恵百合駅の北にある、2面2線の駅。
後に駅周辺を走る循環バスと、北東にある目洛駅との連絡バスを設定。
佐渡流駅(さどる-)
道部町の中心部に近い、2面2線の高架駅。
ここを高架駅にしたのは、踏切を減らすのと駅の収益を見込んだため。
高架駅は駅ビルほどではないですが、かなりの利益を出してくれます。
利益は欲しいけど駅ビルだらけの光景が気に入らない方は、高架駅を建設することをお勧めします。
出根部駅(でねぶ-)
2面3線の高架駅で、折り返しに対応。
佐渡流駅からは山間をトンネルでぶち抜き、隣町へは地上線路で接続。
開発当初から物流センターなどを建設して利益を出していたこの地域に、やっと駅が完成。
ここには既に資材工場もあり、発展は見込めそう。
ちなみにこの付近には港が建設可能な海岸がありますが、
新幹線の線路のせいで船が入港できず。
なので、港は別な場所に建設することにします。
今回開業した伽谷部線。
他路線のダイヤを弄るのが面倒なため、全列車恵百合駅で折り返しています。
運行頻度ですが、往復4.5時間として1.5時間に1本のペースに設定。
まだ沿線も発展していないので、この運行頻度で大丈夫でしょう。
というわけで、今回はここまで。
とりあえず、最初の目標である
道部・伽谷部方面の路線の敷設は達成しましたね……。