志江樽電停と香布電停の間、通称志布町地区。
ここにはかつて錨線の車両基地があったのですが、現在は路面電車に転換済み。
予定では笛管本線の車庫に転用するはずでしたが、配線の関係で使いにくく結局撤去していました。
その後、笛管本線の新駅である志布町駅が建設。
この付近の再開発を行うことにしました。
ついでに、少し北の星見浜地区を港湾地区として整備することにします。
というのも、乱開発編の目標の一つである港の建設が出来る数少ない場所の為。
本来建てる予定だった道部町出根部地区は、新幹線の建設で入港できないんですよね……。
開港!星見浜港
早速港を建設します。
港本体は1×4のスペースがあれば十分ですが、
海岸線が直線であること(└形はアウト)と
陸側に1×4の空き地が必要な点に注意。
今回は港の裏側が道路だったため、一時的に撤去した後に建設。
ちなみに、既存のトラック駐車場に寄せるために
自社の資材工場Aを撤去して建設しています。
慢性的に資材は不足気味ですが、すぐ南にも資材工場はあるのであまり問題は無い……はず。
さて、この時代は円高が進み、海外からの輸入価格がかなり安くなっています。
現在、資材を除いて都市内販売>海外価格という状況。
というわけで、今回は輸出ではなく輸入をメインに港を活用していきます。
撮影ミスにつき、画像は数年後に撮影したもの。
港から資源を下せる範囲に水産・農産倉庫を建設。
そこから更に資源が届く範囲に、スーパーと物流センターを建設。
ここの物流センターは、農水産物以外にも輸入品を多く扱っているという設定。
倉庫類が少し遠いですが、トラック駐車場の資源範囲を調整して届くようにしています。
出来れば小川の北側に倉庫を建てられれば丁度いいのですが、
マンションの撤去は費用が掛かりすぎるため断念……。
景観的には、港沿いの小川が運河みたいでいい感じ。
ただ、港から水運で運ぶには狭いし、何より橋が邪魔ですが……。
さて、港には5日に1回船が入港して、各資源を48個ずつ積み下ろしします。
1日あたり9.6個。
物流センターとスーパーBだけでは、少し多い。
ということで、笛管本線をアンダーパスして恵百合のこの付近まで道路を敷設。
ここのスーパー・水族館・牧場まで農産・水産を輸送するトラックを設定しました。
輸送には都市間輸送の廃止で余っていたトラックを再活用。
ただ、現状だと農産・水産共に2個くらいしか需要が無く、輸送力過多なのは否めず。
物流センターくらい消費量があるならともかく、普通のスーパーのためにトラック駐車場と倉庫を建てるのは非合理的。
せめて資材置き場と同じ1x1サイズの倉庫があれば、細かい物流網を整備する気も起きたのですが。
これについて
あるシステムを思いついたのですが、詳細は次回。
また、新たに港から輸入した石油を出根部駅付近の製油所まで輸送するトラックを設定。
輸送ルートは長いですが、1度に2個の資源を輸送できるセミトラクタならあまり問題ないです。
副産物として、道部町と有音町が道路で接続されました。
以上、星見浜港の整備に伴う新たな物流網の紹介でした。
今まで冷え込んでいた資源利益も、そろそろ復活する……かも。
人はなぜ高きを目指すのか
さて、今回の目玉である志布町の再開発。
超高層ビル・マンションをコンプリートするという目標の為に、超高層ビルを建てることはほぼ確定。
ただし、現時点では空き地が多く、立地はあまりよくない模様。
そこで、いきなり超高層ビルを建てず、近くに高層ビルを建てて立地を良くすることにしました。
建設中の3棟の高層ビル。
建設に当たり、志布町駅南のトラック駐車場のトラックを終日運行に変更。
これによって資材の輸送ペースを上げていますが……。
そもそも現在の資材生産ペースが少ないため、どうしても建設が遅れがち。
だからといって臨時で工場を増やすのもアレだし、輸入するほどでもないのですが。
とりあえず、港からの資材の輸出はストップ。
2010年度 決算
今年度は
1298億円の黒字、法人税が
504億円。
利益が増えたため税金もすごい額になっていますが、資金も1700億円くらいあるため問題ないです。
ちなみに、決算までに高層ビルのうち左端の1棟は完成。
真ん中は少し伸びて来たものの、右端はほとんど建設が進んでおらず……。
部門別利益ですが……ご覧ください。
鉄道利益が
1000億円を突破しました。
また、子会社利益も800億円の大台に突入。
この会社、かなり利益が出ています。
白河部長、鉄道利益1000億円は冗談ではないですよ。
本当に実現してしまいましたよ……!
でも特にファンファーレも記念イベントも無い。少しさびしい。