前回撮影したものの、使用しなかった佳野の桜。
春になると桜が満開で綺麗なのですが、ここの住民は桜には興味が無い模様。
桜の季節なのに利用者数が44人と、かなり厳しい数字……。
さて、前回は五新線を全線開業させました。
線路が蛇行する上に本数も少ないですが、一応特急の走る路線。
今回は番外編として、高谷線・佳野線・若亀本線に特急を走らせます。
高谷線ダイヤ改正
高谷線用の特急列車を開発。
形式名は35800系、配色は元ネタの特急を参考にしました。
妙にインフレした形式番号の理由がなんとなくわかったと思います。
特急自体遊びに近いし、利益が期待できる訳でもない。
特に強化する箇所も無く、配色だけ変えるはずでしたが……。
……えっ?
大成功?
開発に大成功したため、最高速度と運行費用が上がりました……。
運行費用が上がったため利益は出にくいし、速度が違うのでダイヤも組みにくい。
そもそも、山岳路線で最高速度が上がってもあまりメリットが無い。
とはいえ、成功した物は仕方がないのでこれでダイヤを組むことにします。
ということで、ダイヤを作成。
旧ダイヤから諄山止まりの列車と高谷山止まりの列車を入れ替えて、
特急「こうや」を3往復追加。
理論上はもう1編成3往復、
特急を増やせるのですが、
さほど需要がないと判断したためにとりあえずこのダイヤで行きます。
7・13・19時台に河内高田発の列車が無いのは惜しいですが、この時間帯なら特急よりは普通列車の方がいい。
ただ、追加した普通をどうやって折り返すかがネック……。
高谷山で発車を待つ特急と、さっき到着した急行。
特急の発車後、すぐに追いかけて発車する。
佳野線ダイヤ改正
佳野線の方も、39600系特急を開発。
折角なのでこちらも35800系をベースにしています。
配色は
さくらライナーをベースにしましたが、あまり似てないためオリジナル要素を強く入れました。
どちらかというと桜餅とか花見団子っぽい。おいしそう。
新ダイヤですが、タイミングを調整したところ1時間10分間隔で運行可能なことを確認。
既存の2編成に加えて、
特急「佳野桜」を追加。
特急が全駅停車とあまり特急らしくないですが、たぶん隣町の方で特急運転してるんでしょう。
上一駅で交換待ちをする、普通と
特急「佳野桜」。
桜のない夏の佳野に行く人がいるのかどうか……。
五新線・若亀本線ダイヤ改正
五新線も気になった箇所があったため修正。
前回作成したダイヤだと、全線通しの普通列車は遠津川駅で夜間滞泊します。
ですが、このままだと夜間に貨物列車を走らせられない。
どこかに車庫を作れればいいのですが、そんな土地があるかどうか。
で、調べたところ本社村に車庫を建てられるスペースを確認。
2編成・3両までと収容数は少ないですが、ローカル線なのでこれでいいか。
夜間、線路が空いたために夜行の貨物列車を設定。
2日に1往復と頻度が低いですが、発展の見込みもないのでこれでいっか。
始発の五城行きは新社始発に変更、(南)串木行きは遠津川まで回送して折り返し。
終電は共に遠津川からここまで回送となります。
五新線に特急が走ったことに伴い、若亀本線でも
特急「南潮」の運行を開始。
普通列車も初期の列車から3100系に変更してスピードアップを図る。
こうして、初期からあった近郊型列車は姿を消しましたとさ……。