9/15 EL500形機関車が完成。
恵百合地区は発展が著しい割に資材供給が遅れていましたが、
これで大量の資材を輸送できるようになりました。
今回は子会社の建設などがメイン。
貨物線と貨物列車
星見浜駅の北に貨物駅を建設。
そして笛管本線から枝分かれする貨物線を敷設。
ここから7両編成の貨物列車(
■橙色)を毎晩1往復させます。
それに伴い、目洛・尻臼駅への資材輸送は
■水色の区間に変更。
新型機関車の導入によって一度に12個の資材を送れるのはいいのですが、
距離が短いため既存の機関車でも良かったのは否めないです……。
或いは旅客列車の間に貨物列車を走らせる場合は速度が必要でしょうが、
それにしても高速の貨物列車って意外と扱いに悩む……。
いっそ
■水色の系統で使用した方が良かった気がする。
そうは言っても、高速電気機関車のデザインは結構好き。
性能面も改良型電気機関車と比べて開発費や車両価格は大差なく、中速運転する場合はこちらの方が運行費用が安い。
中速・中加速以上で7両編成の貨物列車を走らせる場合、こちらの方がおススメ。
さて、新型機関車の開発も完了したため、次の事業プランを実施。
利益は出ているものの、新幹線の建設には資金が足りない。
ということで、公募増資を実施。
225億円の資金調達を見込む。
その間にも各地に建てた子会社が完成。
香布駅周辺に確保していた土地に高層ビルを建設。
この内駅東側の元本屋の高層ビルはかなりの利益を出しているのですが、
駅西の高層ビルは近くに同型のビルがあるため、かなりの
赤字物件になっています……。
売却しても損失は大きいため、近くに中層ビルを建てて立地改善を目指すことに。
どうしてこうなった。
建設が遅れていた恵百合駅周辺も、とりあえず先行建設の子会社が完成。
超高層ビルとの相性を考慮した末に、ホテルとデパートを建設。
その他、高層ビル等も建てたい。
百合で
ホテル……何が起きているかはお察しください。
達成!鉄道利益200億円
12/20 年間鉄道利益200億円達成。
まー駅ビルも建てたし、達成できるとは思っていました。
このまま鉄道部門を利益の柱にしてもいいのですが、
クリア条件の一つである路面電車利益のことも忘れてはいけない。
利益を出したところで悪いが、錨線には引退してもらうことにします。
無謀!錨線の路面電車化
現在の錨線の様子。
沿線は十分に発展しており、資材も余り気味な状況。
資材が必要なら橋上駅+資材置き場のスペースを転用すればトラック駐車場を建設できる。
というわけで、2005年の大みそかを以て錨線を路面電車に転換します。
とはいえ、駅ビル化した香布駅を潰すのはもったいないですけどね……。
既に建設費分の利益を出しているため、損害は無いのですが。
金を生む鶏を〆るのはつらい……。
翌朝、そこには鉄道の姿は無く。
路面軌道の引かれた大通りがそこにあった。
運行経路ですが、既存の路面電車線と直通させることにしました。
星見浜から有音町を縦断して、水族館前から北上。
そのまま笛管駅・笛管卸売市場まで運行。
回送については無理に行うと利益が減少するため、6:00~24:00の営業時間以外は休止させることにしました。
路線がかなり長いため、所要時間も長いです。
6時に出発した路面電車が戻ってくるのが15:33頃。
路面電車らしく30分に1本の高頻度運転をするには、20台もの路面電車が必要……。
というわけで、現時点で購入できる最大数、
17台もの路面電車を購入。
ダイヤ作成時の1台と既存の観光路面電車も含めて、19台体制で挑む。
今思えばこの配色の方が恵百合線に相応しい気がする。
渋滞する路面電車の図。
30分毎に発車していくため、その内渋滞は解消されるといいのですが。
デッドロックに巻き込まれて渋滞する路面電車の図。
不用意に交差点を作るとこうなるんですよね……。
無意味な行き止まりの道路を撤去して解消。
その後、まともに運行されることを確認してしばらく放置。
その結果。
2月の時点で月に
1.5億円もの利益を生む優良事業に成長。
このペースなら、年間路面電車利益5億円は3ヶ月ちょっとで達成可能。
それどころか、1年で18億円もの利益が見込める計算。
路面電車、本気を出すとすごい……。
2005年度決算
今年度は
648億円の黒字、法人税は
251億円。
昨年より利益は減ったものの、むしろ法人税が安くなって好都合。
部門別の利益。
注目すべきは、今年度の路面電車利益。
わずか3ヶ月で、4.6億円もの利益を出しています。
もし路面電車転換が1ヶ月早ければ、今年度で路面電車利益も達成できました。
路面電車の利益目標が達成することはほぼ確定。
というわけで、5年目は新幹線開業を目指すことにします。
資金的には少し足りない気もしますが、ここは銀行から借金してでも早期開業を目指したいところ。
……いや、せめて追加の公募増資を行ってからの方がいいのか?