前回のあらすじ。
年間鉄道利益200億円を達成して、残すクリア条件は新幹線開業と路面電車利益のみ。
クリア条件の中でも鬼門である路面電車利益の為に、
既存の鉄道路線を路面電車に転換するという暴挙に出る。
4両編成の通勤列車が毎時1本走る路線を路面電車に転換。
かなり無理のある方法とはいえ、転換して3ヶ月で4.6億円の利益を出す。
このペースなら、路面電車利益の目標も達成可能。
というわけで、今回は新幹線開業を目指します。
新幹線を工面するために
事業プラン「新幹線誘致」の計画費用は
1000億円。
現在の資金が637億円なので、360億円くらい足りない。
鉄道事業や子会社で利益を出しているため、少し待てば工面できる金額ですが。
なるべく早く新幹線を開業させたい。
資金を工面する方法として有力なのが、銀行への融資依頼。
株式公開で信用を得られたため、4489億円くらい借金が出来ます。
ただ、金利も10.7%~12.2%と高く、あまり借金はしたくない。
新幹線建設時には借入はしますが、なるべく他の方法で資金を工面したい。
というわけで、まずは公募増資を実行。
これによって248億円くらいの資金調達を図る。
懸念事項としては、株価が公募価格を下回ると失敗する点。
年度初めの時期に公募増資をしたことはないため、成功するかどうか微妙。
もっとも、公募増資に失敗すること自体ほとんどないのですが。
公募増資以外に、自社の子会社の売却も実施。
通常プレイでは売り出しの方が儲かるのですが、今回は縛りの関係で即時処分を実施。
今回売却したのは、南笛管の資材工場C。
沿線も大分発展した上、資材の輸送手段もなくなったため売却することに。
これにより、31億円の資金を調達。
さて、前回開発した高速機関車ですが。
星見浜~恵百合の短距離輸送に対して、性能が過剰だと判断。
この区間の資材輸送を、錨線で使用していた貨物列車に置き換え。
低速の機関車でも片道2往復、16個/日まで輸送可能なので十分かと。
代わりに、(北)斗夷~(東)恵産間にて都市間貨物輸送を実施。
一日1往復のみですが、小遣い稼ぎ程度にはなるはず。
新幹線よ、来い
5月。
公募増資に成功。
現時点での資金は950億円。
6月には法人税(250億円)等の支払いを控えているため、余裕を持って300億円くらい残しておきたい。
というわけで、銀行から
350億円の借り入れを実施。
これによって、資金を1301億円まで増やしました。
今の資金なら、新幹線誘致と納税を行っても安心。
ちなみに、今回の借入期間は2年、金利は11.4%。
返済額は
430億円ほど。
もっとも、資金が溜まり次第繰上返済をするので、そこまで利息を払うことは無いと思いますが。
某日の深夜、新幹線建設を実行。
既存の恵百合駅を撤去して、在来線ホームを合わせるように新幹線駅を設置。
問題は新駅建設に伴うダイヤの再設定。
この駅に停車する列車は旅客・貨物合わせて15編成。
旧恵百合駅の設定が消えたため、運行設定を戻す必要があります。
旧恵百合駅の撤去前に、ある程度運行設定を覚えていました。
基本的に恵百合駅は5分停車、一部始発は西行き、など。
また、隔日で隣町ー車庫へ回送する列車もあり、複写によって手間を減らせました。
……それでも設定ミスによる緊急停止は多発しましたが。
運行時の設定はともかく、恵百合の車庫へ回送する列車の運行設定をミスしていたのが原因。
その結果、車庫へ折り返すはずが隣町まで行ってしまい、ダイヤを乱す結果に。
回送設定なんてするもんじゃないですね……。
払うものはしっかり払おう
6/1 昨年度の納税が完了。
その間も利益を出し続けたため、この時点で資金は84億円。
資金はそれなりにあるのですが、7月の株式配当の為にキープ。
もっとも、その株式配当までの間に資金は増えたのですが。
恵百合駅が建設中で鉄道利益は減っているのですが、それでも利益は出ています。
例年通り、5%くらいの配当を支払いました。
さて、錨線を路面電車に転換した後、月に1.5億円以上の利益を出していました。
計算上では、そろそろ鉄道利益が5億円くらい行くのですが。
7/1 年間路面電車利益5億円達成。
道路運送利益と並び達成困難だと思っていた条件ですが、あっさり達成してしまいました。
しかも7月の時点で5億円。
このペースだと、路面電車利益20億円達成も狙えそう。
う、うん……。
その意見には賛同しますが、正直うれしくない……。
遺すクリア条件は新幹線開業のみ。
次回、交通王になる……予定。