今日から21世紀の始まりです。
21世紀は、もう未来の時代ではなくなりましたよ。
~赤羽 美紅~
本作でも特に感動的だと思うセリフ。
現状に甘んじることなく、未来に向けて歩き続ける。
そういう生き方が出来ればよかったんですけどね……。
21世紀の都市開発
近隣都市から農産・水産を輸送するトラックをセミトラクタに置き換え完了。
輸送量や運行頻度が上がったのは良いですが、それに伴う消費量増加があるわけでもなく、
現状輸送費削減くらいしかメリットはないのですが……。
そもそも隣町から輸入し過ぎると価格が高騰するため、
市内の資材輸送の方が活躍しそうですが。
新幹線が富川にやってくる
3/19、現金預金が1020億円を突破。
十分な資金が集まったため、新幹線誘致を行います。
……十分かと思ったらそんなことはなかった。
最低でも1億円、在来線の接続を考えるともう少し欲しい。
1億円程度なら銀行から借りてもいいとも思いましたが、どうしても無借金で誘致したい。
……。
ばいばーい。
というわけで、無事に資金が工面できたため新幹線誘致を開始。
現在は在来線2本のみですが、自社保有(買収)のビルを撤去すればもう1本ホームを増設可能。
これで高山本線の方は再現可能ですが、スペース的に富山地方鉄道線の再現は厳しそう。
やるとすれば地下駅でアクセスするくらいですが、
そうなると富山地方鉄道というより長野電鉄っぽい気もする。
また、旧駅を撤去して新幹線駅を建設したため、ダイヤが10分停車になってしまいましたが、
すぐに全列車のダイヤを修正したため問題なし。
旧駅から置き換えて新幹線駅を設置する場合、旧駅の停車時間は10分にしておいた方が面倒は少ないかも。
或いは新幹線誘致と共に、ダイヤ改正を行うか。
残金、2億4202万円。
経理部長じゃなくても不安になる金額。
サラリーマンの生涯賃金よりも高い資金残高で不安になって、ようやく一人前の社長に慣れるのかもしれない。
2000年度決算
今年度の純利益は347億円、法人税は135億円。
純利益は大きく減少しましたが、これは新幹線誘致が原因。
過去に実験した通り、建物は12年で償却、構築物は20年で償却されるのですが、
新幹線誘致にかかった費用は
繰越資産償却費として、
5年で償却されてしまいます。
計画費用外の構築物4億2840万円は20年かけて償却されるはずですが……。
今回、新幹線誘致に1020億円かかったため、
これから5年間
208億円の赤字と
総資産減少が発生します。
そのため、よほど黒字を出してない限り、新幹線誘致した年で
連続黒字決算は切れると思ってください。
……資源利益だけで500億円以上稼いでるわが社には関係ないことですけどね。
……いっそもっと損失を出して、法人税が少なければよかったのに。
新幹線誘致で資金の大部分を使い果たしたため、納税によって資金が不足してしまいました。
無借金で新幹線誘致まで行けたし、納税のために借金してもいいよね?
限度額が4170億円くらいあるなら、25億円借りても問題ないはず……。