前回、東西本線のダイヤ改正を実施。
完璧とまではいかなくても、急行運転も行うし緩急接続もするそれなりのダイヤにはなりました。
ですが、ダイヤ改正しても都市の発展を促すことは出来ず。
どうにかして人口10万人を越える大都市に仕上げたい。
おさらい 現在の路線図
駅名が未定だった笹竹新駅・空港南の南の駅ですが、
それぞれ「宍尾(ししお-)」「籠目(かごめ-)」になりました。
ちょっと難読かもしれません……。
成長の為に必要な物
先日、
都市の産業比率についての研究を行いました。
その結果、産業比率を上げて都市を発展させるためには、
運輸比率(6000万円/点)が効率的。
次点で
工業比率(1億円/点)、土地を食うことを除けば
公共比率(建物による)が有用と言うことがわかりました。
ある程度都市が発展した場合、運輸比率を上げにくい。
その点、マス当たりの点数が高い火力発電所が有効とされているのですが……。
建設費が空港並みに高く、その上利益も出しにくい。
そもそも、工業比率が50%弱のこの街で、工業比率をMAXにするためには何基の発電所が必要か。
これらを考えると、今から火力発電所を建てるのは得策とは思えず。
運輸比率の仕様について知らなければ、地下鉄線を引いていたと思います。
確かに地下鉄駅は建設費が高く、1駅で23点と有用なのですが……。
運輸比率にカウントされない構築物価格が高く、結果として資金あたりの効率がよくない。
もちろん、それなりに儲かることは確かなのですが、
ただでさえ70編成以上の列車が走るこの街にこれ以上列車が増えるとなると……。
そんなわけで、白羽の矢が立ったのが物流センター。
建設費が14億円とお手頃で、それでいて66.7点分とコスパがいい。
農産物か水産物を供給すれば利益が出るので、管理も容易。
唯一の問題点としては、資源を消費する施設なので建設数に制限があること。
先程の火力発電所の画像でも説明されていた通り、これ以上資源を扱う子会社を建設できません。
さて、どうする?
答:稼働率0%の伐採所を撤去する。
具体的には、造町・新万山・赤山台(マップ南西)の3箇所。
その他、伐採所の稼働停止に伴う製材所の撤去も実施。
北波雲台駅から分岐する貨物線を敷設して、貨物駅を設置。
それを中心に、物流センターを4つ建設。
稼働率が低いものもありますが、運輸比率狙いが目的なのであまり問題ないです。
この貨物駅ですが、波雲物流団地貨物駅(なみくも ぶつりゅうだんち-)と命名。
それに伴い、ここの物流センター群は波雲物流団地という名前になりました。
現在この路線は旅客化の予定が無く、バスも通ってないため少し不便かも。
また、利用率が多い地上駅・橋上駅も駅ビル化を進めていきます。
具体的には波雲台・籠目・東あすかの3駅。
宍尾駅ですが、既に点数の高い高架駅なのでスルー。
これらの施策の結果、住宅比率は90%くらいまで低下。
現在の人口を考えれば十分かもしれませんが、
念のためもう少し物流センターを増設。
今度は笹見台町駅の東西に建設。
資源供給ですが、沿線に資材工場が建ったため不要になった貨物列車を流用。
夜中に農産・水産を2貨車ずつ、2往復の運行。
これにより、住宅比率は更に低下。
90%を切ったので、もう大丈夫でしょう。
或いはちょっとオーバーキル気味なので、11万人くらい行くかも?
やれることは大体やりました。
しばらくの間、適当に子会社や並木道の整備をしつつ、発展を待つことに。
1972年の夜明け
1972年。
この時代は毎年のように新しい子会社が増えていきます。
特に重要なのは、マンションDとスタジアムA。
新万山駅東口、かつて伐採所があった土地にスタジアムを建設。
球場名は新正弦急行ニーソ球場。
野球チーム
新正弦ニーソックス の本拠地、という設定。
本家メジャーリーグに
赤や
白の靴下の球団があるなら、こんなネーミングでも糾弾はされない、はず。
1972年の日本に膝丈以上の靴下があったとは思えませんが。
ついでに空港からマップ端あたりまで伸びる、短い路面電車を走らせました。
1972/1/18 年間鉄道利益500億円達成。
これだけの路線網と駅ビルがあれば、妥当な数字でしょう。
そして……。
悲願の10万都市達成
1972/02/29、ついに街の人口が
10万人を越えました。
処理落ちのせいで撮影できていませんが、実績「大都会」も解除。
3DS版で諦めた10万都市ですが、こうして達成できました。
実に感慨深いです。
もう、ゴールしてもいいよね?
現在の都市情報はこんな感じ。
まだ住宅比率に余力があるため、このまま放置したら11万人くらいはいくかもしれません。
ですが、次の目標となる20万都市は流石に厳しいか。
或いは、資金を貯めて火力発電所主体の工業都市にすれば可能性はありますが。
発展した都市の様子を紹介したいのですが、今はこの余韻に浸らせてください。
一部地域の再開発等、やりかけていることを全て完了したら紹介します。
情報量と閲覧数の観点から、鉄道に追尾した動画で紹介する予定です。