ようやく始まった鉄道事業、しかしまだ乗客は少ない。
というわけで、今回は乗客数を増やすためにテコ入れを図ることにしました。
沿線開発
東西本線の仮の終着駅、西万山西駅(仮称)。
利用者数は514人、発展状況は全くなし。
近くに団地はあるものの、ほとんどが空き地なので仕方ないか……。
というわけで、駅周辺を開発。
はじめに駅から外れたところに資材工場を建設。
そして駅周辺にマンションFを12軒、道路で囲んだ上に中央に公園Aを建設。
これで稼働率は100%行くはず。
南下古田駅周辺も開発開始。
駅の近くに中層ビルとマンションFを建設。
発展後の画像で申し訳ないのですが、万山北町の空き地にもマンションを建設。
これくらい建てれば人口は増えるだろう。
こうして、3年目の決算を迎えました。
1964年度決算
一応黒字とはいえ、当期純利益は微減。
16億円程度の黒字では、マンションの建設費は足りない。
前年と比較してみた。
一応子会社損益は増えているものの、その分資源関連利益が減少しているので意味がない。
もっとも、資源の乏しいこの街では相場による影響を強く受けるのですが。
大量に建設したマンションですが、そのほとんどが赤字。
立地条件を良くするにも限界があるため、素直に売却した方がよさそうです。
売り出しを縛っていなければこれも有用な戦略なんですけどね……。
そして大量にマンションを建てた割には人口はほとんど増えず。
これならもっと鉄道路線を引いて運輸比率を上げ、
鉄道事業で利益を上げてからマンションを建てた方が良かったかも。
最後に、利用者の少なかった駅の状況。
一応利用者数は1000人を越えたものの、稼ぎ頭になるにはまだ足りない。
特に東万山北駅は件のマンションを大量に建てたエリア。
ここから言えるのは「マンションを建てたところで乗客はほとんど増えない」……。