更新が止まってしまい、申し訳ありませんでした。
管理人の本業の方で行き詰っていました……すみません。
さて、無事に人口3万人を達成して、全クリア条件を満たしたこのシナリオ。
ですが、相変わらず山間部の集落は交通の便が悪く、過疎化が進む一方。
かといって鉄道を通すほどの利用客も見込めない。
というわけで、
全町村を何らかの交通機関で結ぶことを目的に開発していきます。
あ、過去の慣習から乱開発編と銘打っていますが、あまり乱開発はしないです。
森の中に道路を通す様子は乱開発と言えなくもないですが……。
天河村を目指せ
最初の目的地はここ、天河村。
ここは遠津川に次いで人口の多い村。
ここから西にある坂下までは小路が続いているため、ここまでバスを通すことも考えました。
ですが、A列車では電車とバスの乗り継ぎなんて便利なシステムは無く。
人口の少ない坂下までバスを通しても、あまり利用客は見込めない。
そこで、まずはそれなりに栄えている佳野まで通すことにしました。
……といっても、現在の資金は46億円と少な目。
税金のことも考えると、もう少し資金を増やしてから敷設することにします。
さて、道路を敷設したらどんなバスを走らせるか。
運賃収入はあまり期待できないため、少しでも運行費用の安いバスにしたい。
コスト削減ならリアエンジンバスを流用した方が安いのですが、それだと記事として面白くない。
というわけで、中速のボンネットバスを開発。
運賃は安く定員も少ないですが、その分運行費用が少し安くなっています。
本来なら低速のままの方が運行費用は安く済むのですが、列車と比べてバスは遅いです。
バスの「高速」でも列車の「低速」より遅いのに、ましてや低速のバスと来た日には……。
1992年1月、ボンネットバスが完成。
現在の資金は126億円。
建設費は十分出せるのですが、利益が多いため税金が怖い。
とりあえず、税金を納められるくらい資金が溜まるまで待つことにします。
1991年度決算
今年度は
920億円の黒字、法人税が
427億円。
そして現在の資金が……
315億円。
足りない、資金が112億円+固定資産税分足りない。
昨年度の部門別利益。
資源関連利益が728億円と凄まじい金額になっていますが、
これはマンションの建設ラッシュによる資材販売益によるもの。
これで資金が増えるかどうか、現時点では確証が無いです。
これ以上の発展に期待できない以上、鉄道事業や子会社で稼ぎたいのですが。
鉄道事業は運賃が安すぎるため、駅ビルに頼る必要がありそう。
子会社も伸ばしていきたいですが、バブル崩壊による不況が懸念材料。
そして2か月後
案の定、資金不足で納税できないと顔芸を披露する経理部長。
法人税だけならどうにかなりそうですが、固定資産税を含むとアウト……。
それでも、ちゃんと利益を出せているためどうにか納税できましたが。
現在の資金が
9025万円。きわどい。
昨年度末に道路を敷設しなくて、本当に良かった……。
正直なところ、経営はかなり厳しい状況です。
というのも、住宅比率がほぼ100%になったため一部高層マンションが
赤字になってしまいました。
利益を出すどころか足を引っ張る存在。これはマズイ。
というわけで、経営方針を「経費節約」に変更。
経営方針、意外と見逃しがちなんですよね……。
儲かってる子会社の方針を変えれば更に利益が出せそうですが、そのための費用も安くない。
こまめに確認して調整するのも難しいため、割と難しいかも。
開通!天河~河内高田バス
8月。
資金が85億円くらいまで回復。
それなりにある資金を使って、佳野まで道路を敷設します。
完成。
……鉄道と比べて目玉となるところがなく、地味ですね……。
学校のあるあたりからトンネルで山を越えて、佳野まで向かいます。
本来なら上一駅前のバス停まで向かうはずでしたが、番線数が足りないため断念。
佳野行きよりも河内高田まで直通させた方が利用者も見込めると判断。
もしかしたら、佳野村の南側も少しは発展するかもしれません。
最後に、天河村を少し開発したので紹介します。
この村の高台はスキー場が建設可能だったため、リゾート開発してみました。
ついでにプールや温泉ホテルも設置。
これにテニス場なんかもあればいいかもしれない。
……まだバブル期を引きずるような開発内容ですね。
土地が狭いためゴルフ場が建設できなかったのは不幸中の幸いか……。
ちなみに1992年10月7日は管理人の誕生日です。
ゲーム内でようやく誕生しました。