長いこと連載開始を延期していた、シナリオ「めざせ交通王」。
年間道路運送利益の目標達成の方法が
トラックによる資源転売しか思いつかず、長いこと放置していました。
ですが富川地区での都市間貨物輸送の実績から検討した結果、特に問題ないと判断。
いっそ年間道路運送利益100億円を目指すくらいでも良さそう。
というわけで、今度こそ交通王を目指します。
再掲:路線計画図
計画路線は上記の4路線+新幹線。
- 青線 既存のブルースターラインを延伸して、恵百合北部を通り(東)恵産へ向かう路線
- 赤線 (西)保津華から道部を通り、新幹線駅から北進して(北)斗夷へ向かう路線
- 黄線 或海土から青線に合流する路線
- 紫線 或海土から笛管を通り、道部北部へ向かう路線
序盤に敷設して、発展した後に廃線にする予定。
- 桃線 新幹線
今回も客単価の高い駅ビル無双になると思います。
新幹線駅の他には、
青線と
黄線の分岐駅と現北有音駅が要となりそう。
もちろん、利用者が多い駅なら積極的に駅ビル化は行いますが。
新幹線のルートですが、なるべく邪魔になる建物の少ない、海や山を多く通るルートにしたいところ。
そのために土地の確保は行いますが、それでも地形などの都合で建設できない可能性もアリ。
その場合、比較的条件の緩い北部や南部の山際に建設予定。
海上に新幹線を通した場合、強風の影響で止まりそうですが。
元ネタの地形を考えればどこかで海を越える必要はあるし、仕様上新幹線の海底トンネルは作れない。
そもそも新幹線がどんなルートになろうと、建設費は変わらない。
……と、ここまで過去の記事からの引用。
最終的にはこんな鉄道網にする予定ですが、鉄道事業は収益基盤が出来てからにします。
鉄道ははトラックによる都市間輸送や資源・子会社である程度利益を出せるようになってから。
走れ走れ トラック
都市間輸送の要となるのがここ、マップ北西部にある道部町。
このマップは端の方が山や海が多く、隣町同士を接続するのが少し困難。
そんな中、この地区は(北)斗夷~(西)保津華まで比較的短距離で接続可能。
深い森に覆われた山の合間を縫うように、道路を敷設します
道路を敷設した後に、初期からあるキャブオーバートラックを2台購入。
このトラックは低速で輸送力は低いですが、新型トラック開発までのつなぎとして運用。
輸送する資源ですが、初期段階で価格差の大きい水産と木材を輸送することにします。
参考:ゲーム開始時の資源価格
資源 |
(北)斗夷価格 |
(西)保津華価格 |
利益 |
水産 |
686万円/個 |
459万円/個 |
227万円/個 |
木材 |
355万円/個 |
476万円/個 |
121万円/個 |
それと同時に、セミトラクタの開発も開始。
貨物輸送の場合は運行費用によって道路運送利益が減ることはないため、性能重視で開発。
開発費は安いものの、必要日数が72日と少し長いのがネック。
のんびり待ちましょう。
また、それとは別件で(南)伽谷部→卸売市場へ農産・水産を輸送するトラックを設定。
市内への資源輸送で資源関連利益を狙う。
こちらも、距離が長いのと消費量が多いことを考えて、後でセミトラクタに変更予定。
セミトラクタが完成する前に、道路運送利益が5億円を突破。
これセミトラクタなしでもクリアできるんじゃないか……?
括目せよ、我はセミトラクタ也
6/12 セミトラクタが完成。
現在運行中のキャブオーバートラックを置き換えていきます。
このトラック、小型でのろまな割にはそれなりの利益を出してくれました。
ですが、流石に片道7時間半は遅すぎるのよ……。
というわけで、中速・高加速のセミトラクタに置き換えたのですが。
それでも片道5時間40分くらい、一日4往復が限度。
ただ、一度に資源を2個運べるため、輸送量は8個/日と大きく増えました。
隣町から資源を輸入する場合、大量に買い付けると価格が暴落します。
そう考えると、8個/日というのは比較的妥当なラインかもしれません。
大型のセミトラクタに移行した結果、週の道路運送利益が1.5億円まで伸びました。
そして……。
8/9 年間道路運送利益20億円を達成。
プレイ前には一番の懸念事項だった道路運送利益ですが、初年度に達成してしまいました。
ここから先はほぼ消化試合。
路面電車利益が少し厳しめですが、鉄道からの転換でたぶん達成できるはず。
もっとも、その為には十分な路面電車の開発が必要でしょうが……。