卸売市場への資源輸送があまりにも儲かりすぎるため、これを縛っておけばよかったと後悔している2年目。
もっとも、卸売市場の消費量を自力で上げたようなものなので、気にする必要もないかもですが。
路面電車の開発方針
3年目あたりに路面電車利益を達成するために、今から路面電車の開発を行います。
路面電車は最高速度や加速性能を強化することが出来ないため、運行費用・接客設備・定員のどれかを強化する必要があります。
耐久性はいらない子
路面電車は
初期型・
改良型・
高性能の3種類があり、このうち初期型は運賃が安い割に運行費用が高め。
さて、どんな開発方針で進めるべきか。
ベース車両・改良ポイント毎に乗客数毎の利益を試算してみました。
背景が青い項目ほど利益が出ることを示しています。
乗客数110人以上なら
改良型が有利ですが、100人以下なら
高性能の方が有利。
朝夕のラッシュ時の積み残しも気になるところですが、車庫が無い路面電車の場合、乗客の少ない夜間の運行も問題になります。
その点、
高性能・運行費用なら20人程度でも黒字になるため、この点で有利。
電停からの収入が無い路面電車の場合、接客設備の改良でも利益増加が見込めます。
一方、定員強化は積み残しが出るくらい沿線が発展しないと真価が発揮できず。
定員についてはあとから強化しても間に合うと判断。
というわけで、今回は徹底的に運行費用を下げた
高性能路面電車を開発することにします。
形式名は300形ですが、運行費用を限界まで下げるまでは運用しないため、名前にαを追加。
また、並行して事業プランを行えるように、事前に営業部を拡大しておきました。
あの金を稼ぐのはあなた
新見の卸売市場の消費資源量が12個/日まで回復。
農業組合所や漁港の資源だけでは足りないため、西の隣町から輸入することに。
更に自社でスーパーや物流センターを建てることも考えましたが、
トラック駐車場の効果からか卸売市場の消費量が18個/日に増えたため見送り。
1998年ならセミトラクタも開発可能なため、研究開発して導入すれば更なる利益が見込めそう。
自動車からの転換を図るこのシナリオじゃなかったのかこれ
古木駅 改め、土橋駅周辺。
いつの間にか製油所がいくつか建っていました。
工業比率も100%に達し、少しですが他の産業の発展の余地が増えました。
それに伴い隣町から石油を輸入する貨物列車を設定。
これによって、資源関連利益と鉄道利益を見込む。
鉄道利益倍増計画
現在の週の鉄道利益は5000万円程度。
クリア条件が50億円/年のため、毎週1億円くらい稼げるようになってもらいたいところ。
新路線の敷設を行ってもいいのですが、今ある東西本線を強化して対処することにします。
東富川駅の北に、東岩部駅と岩部車庫を建設。
駅を建てた後に折り返しのホームが欲しくなったため、とりあえず線路を横に敷設。
駅が完成次第、ホームを追加予定。
岩部車庫は東岩部駅から分岐した先にある車庫なのですが、
追加した3番線からは入出庫できないのが難点。
あと3番線自体、無理やり建設したため交差支障があるのがネック。
まあ、四日車庫と比べればまだマシなのですが。
この付近は田んぼが広がっているため、土地の確保は容易に思えたのですが。
小川(用水路?)が邪魔で意外と建設スペースが確保できず。
四日駅からUターンする形で、7両6本収容可能な車庫を建設。
全駅の停車時間を5分にしたところ、どうにか片道5時間に抑えることに成功。
ただ、例えば4時始発のこの列車の場合、営業終了が23:37。
1日20時間の運行は、車両に対する負荷が大きすぎるような気がしないでもない。
もっとも、社員はともかく鉄道車両を大事にする必要性もあまりないかもしれないが。
ほったらかしで24時間運行を数年間続けているバスと比べれば、扱いはマシ……なのだろうか。
入出庫のタイミングに悩みまくった末に、どうにか毎時1本の運行頻度を確保。
運行設定の都合上、0時頃に入庫して4時頃に出庫、とかそんな運用が多いです。
あまり長くプレイする予定はないとはいえ、経年劣化が早まりそうで怖い。
ついでに全車両を4両編成に変更。
苦労の末に完成したダイヤですが、その割には鉄道利益はあまり増えず。
ただ、各駅の利用者は増えたため、これから駅ビルに建て替えて行けば儲かる……かも。
現在一番利用者数の多い富川駅(平日15000人程度)。
ここは将来的に新幹線駅に建て替える予定だったのですが、背に腹は代えられない。
思い切って、この駅を駅ビルBに建て替えます。
新駅ビル完成効果によって、鉄道利益は9000万円/週まで増加。
これから他の駅も建て替えていけば、年間鉄道利益50億円は達成可能……だと思いたい。
その他
人口、3万人越えました。
クリア条件に人口はないのですが、それでも発展するのは嬉しい。