前回のあらすじ。
クリア条件の一つ、年間鉄道利益50億円を達成。
このシナリオで最大のネックになる、年間路面電車利益に目標をシフトしていきます。
湾岸線のLRT化計画
参考写真:
田都くん 様
元ネタの富山を走る、鉄道から路面電車に転換して成功した富山ライトレール。
ゲーム内でも、路面電車への転換を勧められます。
今回のプレイでも、湾岸線の路面電車化を行うことにしました。
2/24 深夜、湾岸線の運行が終了。
その隙に、貨物便もろとも列車を撤去。
現時点で既に毎時1本運行していて8000万円くらいの利益を出しているため本来なら廃止は非合理的なのですが。
世の中には利益を犠牲にしてでも達成しなきゃいけない目標もあるのです……。
翌朝。
湾岸線の撤去・大通りの敷設・路面軌道の敷設・富川駅周辺の高架化が完了。
大突貫建設さんが一晩でやってくれました。
リアリティに欠けるけど、線路敷設に日数がいるのもゲーム的に問題があるだろうね
リアルでは駅北側の路線のみ路面電車化しましたが、
今回は思い切って既存の環状線まで接続。
リアルでも乗り入れ計画があるとかないとか……。
途中にあるスーパー銭湯こと富川温泉電停付近。
路面電車には車庫がないため、途中に車両基地代わりの待避線を設置。
上図撮影後、電停を設置しています。
南端、既存の市内線あたり。
予定では総合病院(画面左)まで運行して折り返したかったのですが、
このルートだと環状線の運行が出来ないため、やむを得ず不三越電停の南まで運行。
構造上は総合病院で折り返すラケット型感情運行も可能ですが、特に設定せず。
今のままだと通院に不便なため、なんとかしたい。
ところでこの不三越という地名ですが、だいたい元ネタ通りなんですね……。
近くにデパートがあるため、もしかしたらこの店舗の名前かと思っていたのですが。
富山地方鉄道不二越線の再現も必要なのだろうか……?
今回の延伸により、道路総延長90km・路面軌道総延長50km達成。
道路総延長が伸びると公共交通利用率が下がるのは仕方ないとして、
路面軌道が伸びてもメリットが無いのは何か理不尽……。
路面電車のダイヤ
既存の路面電車を撤去して、300形に置き換えた路線図。
今回敷設した路線は
市電南北線と命名。
また、市内環状線に右回り・左回りと運行系統名を追記。
実はこのとき配置した路面電車の運行方向が逆になってたのはここだけの話。
あと、新見の路面電車も新見港線と改名。
車両は旧型のままなので、もしかしたら路面電車利益の足を引っ張るかも……。
路面電車はダイヤ設定の自由度が低く、回送先の車庫もありません。
24時間運行にするか電停で止めるかくらいの差しかないです。
それも、徹底的に運行費用を下げたため、24時間運行でも問題ない気がするのですが。
それでは面白くないため、両端の岩部浜・南不三越電停で5時から30分毎に38回の設定をしました。
運行時間も、0:00~5:00まで回送設定にしました。
これにより、24時以降に両端の電停についた電車は朝まで待機することになります。
また、運行間隔も最短で30分になり、ダンゴ運転になることを防ぎます。
繰り返し回数38回なんて設定をするの、後にも先にもないと思う
先程の富川温泉電停の近く。
回送時に引き込み線に行き、5時から30分毎に発車。
一週間くらい様子を見た結果。
240万円/週の黒字。
環状線が赤字なのが気になりますが、これは電車配置費用によるもので赤字ではない……と思いたい。
十分な利益が見込めるとわかったため、環状線を3本ずつ、南北線を8本に増便。
南北線の往復時間を考えると、17本くらいまで増便可能。
むしろ一ヶ所にまとめたせいで運行時刻にムラが発生し、利益が下がりそう……。
念のため、定員数を増やした350形路面電車を開発。
今後、増備する車両はこちらを使用します。
5億円の路面電車利益のために9億円かけて車両を開発するの、最高にロック。
1998年度決算
当期純利益は540億円、法人税は234億円。
卸売市場の消費量増加に伴い、資源関連利益が587億円まで増加。
この街の住民、いくらなんでも食欲旺盛すぎやしないか?
正直資源関連利益だけで新幹線が作れそうな気がするが、
クリア条件の会社格付けのために株式公開が必要なので実施。
市民の食欲に負けず劣らず、この会社の社長の金銭欲も旺盛らしい……。
画像が多いため、とりあえず今回はここまで。
実質2ヶ月しか進んでないのはいつものこと。