今回は前後編になっていますが、単に画像枚数が多い割に進展が少ないため分割しただけです。
ご了承ください。
人口8万人を越えた万山ニュータウン。
このまま10万人突破を目指したいが、その前に住宅比率が頭打ちになりそう。
そこで、運輸比率を下げるためにマップ東部に新路線を敷設することにしました。
新路線・笹波線 概況
上図黄線で示しているのが、今回新設した笹波線(ささなみ-)。
中坂~波雲台~新万山~笹見台~蓑緒を結ぶ路線です。
笹波線のラインカラーは蘭の白色にしていますが、路線を強調するために黄色で表示しています。
路線図を描くにしてもわかりにくいため別な色にすることも考えていますが、いい色が見つからず。
沿線の各駅を紹介していきます。
北波雲台駅(きたなみくもだい-)
2面3線、折り返し可能な配線の駅。
マップ内で折り返し可能にして運行本数を増やす、いつものスタイル。
駅南側には5マス3本の留置線を設置。
将来的には7マス4本まで拡張できるように用地を確保しています。
波雲台駅(なみくもだい-)
3面4線の退避可能な駅。
学校に隣接するように建てたため、利用者は見込めそう。
駅前のバスターミナルからは、駅間を補完するバスを運行させています。
南波雲台駅(みなみなみくもだい-)
2面4線の折り返し可能な橋上駅。
駅前は何もありませんが、これから開発して行けばそれなりに発展しそう。
この画像の撮影後、竹林地帯に伐採所と製材所を建設しました。
また、東側に少し離れたところにある集落まで行く循環バスと、
西口から下古田駅前まで運行するバスも設定。
もっとも、現時点では利用者は少ないのですが。
杉原新町駅(すぎはらしんまち-)
空港南の南にある駅から分岐した先にある、2面4線の退避・折り返し可能な駅。
駅前はあまりにも何もないため、自社でニュータウンとして開発することにしました。
笹見台町駅(ささみだいまち-)
2面2線の駅。
駅北側には留置線を設置し、駅南側に引き上げ線を設置。
ささみ台がんばるの方が発展していますが、たぶんここが本来の中心地だったはず。
ニュータウン開発から8年くらい放置していたため、すっかり過疎化が進んでしまいましたが、
今回の鉄道敷設でなんとかなるかどうか……。
笹波線 運行形態
北波雲台~笹見台町間折り返しの
普通。
全線通しで空港南駅のみ通過する
準急。
この二つを交互に運行して、毎時1本の運行頻度に設定。
退避可能な駅は多いですが、車両枠が足りないために普通と準急のみ。
その準急も、全駅停車だと8時間で往復できないために設けた苦肉の策。
もう一つ、苦肉の策があります。
笹波線敷設時の保有できる編成数は60編成まで。
資材用の貨物列車を購入した結果、7編成までしか新車を導入できませんでした。
普通・準急共に往復8時間。
毎時1本の運行頻度を確保するためには8編成必要。
1編成足りない。
幸いにも、東西本線の2500系が1編成余っていたため、これで代用。
この車両を売却して8000系を購入すればいいんじゃないか?と思うかもしれませんが、
造りすぎたという理由で売却される列車があまりにも可哀想で申し訳ない。
東西本線の増発のこともあるし、
なるべく早いうちに車両保管庫を拡張したいところ。
その暁には、この運用を8000系に置き換えて、この編成は東西本線に戻す予定。
尚、今回の敷設によって、鉄道・道路共に総延長400km達成。
利用率はプラマイゼロ。
笹波線の開業により、運輸比率が少し上がりましたが……。
正直なところ、焼け石に水。
もっとも、沿線のほとんどの駅が地上駅か橋上駅なので、これを駅ビルに建て替えて行けば少しは改善されると思いますが。
前編は笹波線の概況説明だけでほぼ終わってしまいました……。
新駅紹介で画像を使いすぎたか……。