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新正弦急行広報課~A列車で行こうPCとかのブログ~

みんなのA列車で行こうPCの攻略情報やクリア後のマップ紹介を扱うブログです。一部攻略情報はA列車で行こう3D・NEOでも使えるかもしれません。

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【A列車講座】線路と運行形式について
2017/01/29 20:05
この種のゲームではよくある講座企画。
第1回はゲームの基本となる、線路と運行の仕方について書いてみます。
運行本数と予算を考えて、いい路線を引きましょう。

単線


線路を1本引いた簡素な路線。
建設費は安いですが、一度に走らせられる列車は1編成のみ。
2編成以上走らせると正面衝突を起こしてしまいます。
幸い、ゲーム内では列車の撤去費用と配置費用がかかるだけですが、
毎日のように正面衝突するのではゲームが進まない。
この記事では、正面衝突を起こさないことをメインに考えていきたいと思います。

1編成しか走らせられないものの、1日に数本程度しか走らない貨物線ならこれで十分。
旅客列車を走らせる場合も、往復2~3時間程度のミニ路線なら十分やっていけるでしょう。
ですが、路線が長くなると運行本数も減ってしまいます。
正面衝突を起こさずに運行本数を増やすことを考えてみましょう。

単線並列


単線の隣にもう1本、線路を引いてみました。
これによって単純に運行本数を2倍に増やすことが出来ます。
このまま線路を3本・4本と増やせば運行本数も増やせますが……。

列車を増やす度に線路を増やしていったら、資金も土地ももったいない。
もう少し効率のいいやり方を考えてみましょう。

複線


線路は2本のままそれぞれ一方通行にして、終点を折り返してみました。
終点についてはループ状にして折り返す方法や引き上げ線を使う方法もあります。

この方法なら、2本の線路でどこまでも運行本数を増やすことが出来ます。
各駅の停車時間を5分にすれば、15分間隔で走らせることも可能。
中にはダイヤ設定を駆使して5分間隔で運行しているツワモノもいるとか……。

ただし、画像のやり方だと折り返しでぶつかる可能性があるため注意。
運行本数を増やしすぎないか、折り返す前の駅で停車時間を調整する必要があります。
これらを考えた場合、20分間隔が限界と思われます。

単線(交換駅あり)


そもそも単線の問題点は列車の行き違いが出来ず正面衝突を起こすこと。
それなら、行き違いを行うところだけ複線にすれば単線でも問題ない。

というわけで、単線の途中駅のホームを増やして、列車の行き違いが出来るようになりました。
実際、全国各地の地方路線でこのやり方が使われています。
ちなみに列車の行き違いを鉄道用語で交換と呼び、交換できる駅を交換駅といいます。

確かにコストは安く済むのですが、ダイヤ設定の手間がかかるのが難点。
将来的に利用者が増えて増便する際に設定しなおす必要があり、運行本数も複線ほど増やせません。
そもそも「A列車で行こう」では線路の敷設費用も安く、維持費も発生しないメリットが薄い。
なので、趣味でやる以外ではおススメしません……。

環状線


円を描くようにぐるっと回る、環状線でも正面衝突は起きません。
このやり方なら列車の向きさえ間違えなければいいため、初心者向け。
複線の項目で書いた、終端をループにする路線も環状線の一種と言えます。

確かに管理はラクなのですが、反面正確なダイヤを組むには向いておらず。
パターンダイヤを組むためにはどこかの駅で長時間停車する必要があり。
また、画像のような単線の環状線の場合、反対方面の駅へ行くのに時間がかかってしまいます。
リアリティの問題の他、移動距離の割に長時間乗車するため収入が下がってしまいます。

環状線を運行する場合、出来れば複線にして時計回り・反時計回り共に走れるようにしたいところ。
完成させるためには相応の資金が必要ですが、
とりあえずこれか隣町へ接続する複線が基本的な路線スタイルになります。

複々線


線路を4本、複線を2本セットで引いた路線を複々線といいます。
更に複線を追加して行けば、3複線・4複線となります。
基本的には複線でも運行本数が足りない場合に使いますが、
前述の通り複線でも15分間隔で運行できるため、普通にプレイする限り必須ではありません。

「A列車で行こう」で複々線が必要な状況は以下の通り。
  1. 異なるサイクルのパターンダイヤの路線が合流する区間でダイヤに遅れが出ないようにする
  2. 急行運転の列車の退避時間を減らす・或いはダイヤを簡略化する
  3. 異なる速度の列車を同時に運行させる
複々線が必要となる状況はないこともないのですが、
その時には既に周囲は発展していて、用地を確保できないケースがほとんど。
かといって初期から複々線を引くには資金が足りないため、複々線が実現するケースはほとんどないです……。
というか折り返しをどうすればいいか、私もよくわかっていません。

一応、複々線には以下のような種類があります。

線路別複々線


↑A線|A線↓|↑B線|B線↓
このように、独立した複線を2本並べた複々線を線路別複々線といいます。
上記1.のタイプで有用。
2つの路線が合流する地点で部分的に出来るかもしれません。

方向別複々線


↑A線|↑B線|B線↓|A線↓
同じ方向の線路を2本並べて、それを2つ並べた複々線を方向別複々線と言います。
この内、通過駅があり急行運転をする線路を急行線、各駅停車する線路を緩行線と言います。
また、国鉄やJRでは長距離路線に機関車牽引の列車、近距離路線に電車を使用していたため列車線電車線と呼ばれることもあります。
画像では赤い特急の走る内側の路線を急行線としていますが、実際には内側を緩行線とするケースも有ります。

上記2・3のタイプで有用。
ただ、異なる速度の列車を運行させること自体少ない上に、ゲーム的には急行運転はあまり儲かりません。
なので、こちらも趣味としての要素が強いです……。

複々線を活用するのは難しく、そもそもそこまで旅客需要があるかというと微妙なところ。
ですが、うまく設定して大量の列車を走らせられれば壮観でしょう。
採算度外視で複々線を引いてダイヤを楽しむのも、A列車で行こうの楽しみ方の一つかと。
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