---

実験方法

コンストラクションモードにて1988年スタートで開始、その後3年間放置。
1991年になって新幹線誘致が可能になり次第、プラン実行。
新幹線開業後にセーブして、条件を変えて空港を建設。
9/1時点の空港利益を確認。

ついでに新幹線駅の乗客あたりの利益も検証しようと思いましたが、
周囲の発展状況に関わらず新幹線の利用者がいる上に、新幹線が走る前から損益が発生していたため断念。

新幹線駅の近くに建設した空港の実験記録

実験1-新幹線駅に隣接して空港を設置

9/1の時点で2億3102万円の黒字。

実験2-新幹線駅の隣に大通りを挟んで空港設置

1億6461億円の黒字。
大通りの相乗効果を踏まえても、新幹線駅と隣接した場合よりも利益は少ない。
それなら、新幹線駅と隣接した方がいい。
そう思われたのですが……。

実験3-新幹線駅の隣に超高層ビル4棟を挟んで空港設置

27億2098億円の黒字。
超高層ビル自体も数十億円近い利益を計上しています。
これだけ発展していれば、乗り入れる在来線の方も高い利益が期待できそう。
ただし、超高層ビル4棟の建設費は非常に高く、空港の建設費とほぼ同額。
実績「1兆円企業」を目指したい方か、生半可な利益では物足りないジャンキー向け。

実験4-新幹線駅の隣に高層ビル4棟を挟んで空港設置

超高層ビルの代わりに高層ビルを建設した場合。
この場合でも28億6551万円の黒字。
高層ビルの利益もそれなりに高いため、資金が無い場合はこちらでも問題ないかと。

……もしかしたら、新幹線との相乗効果にこだわる必要はないのかもしれません。
勿論、新幹線駅が近くにあれば高層ビルの利益も上がると思われますが。

新幹線駅のホームの数に関する実験記録

以上の実験は在来線のホーム2本で実験したのですが。
ここでふと「高架駅はホームの本数が多いほど効果が上がる」という情報を思い出しました。

実験5-在来線ホームのない新幹線駅の隣に空港を設置

1358万円の赤字。
未使用の在来線ホームにも相乗効果は発生するのでしょうか？

実験6-在来線ホーム6本の新幹線駅の隣に空港を設置

3億3226万円の黒字。
実験-1の時よりも利益が増加しました。
どうやら、新幹線駅の在来線ホームが多いほど、周囲への相乗効果は増えるみたいです。
在来線の乗り入れ予定が無くても、新幹線駅のホームは多めにした方がいいみたいです。

実験7-新幹線ホームの反対側に空港を設置

10億2157万円の赤字。
今回の実験で一番赤字が大きい実験結果。
ここから考えられる仮説は2つ。

1. 新幹線駅の発展効果は新幹線ホーム側の方が強い
2. 空港の相乗効果は建物側が基準地点になっている

或いはこの2つの両方が正しいのかもしれませんが。
これについては更なる検証が必要か。

---

今回の実験結果を基に、万山地区での空港・新幹線誘致計画を見直すことにします。
たぶん、関連する在来線の路線も大きく変わると思います。