展示場が富川にやってくる
東京オリンピック開催の影響で
東京ビッグサイトが1年半くらいの間使用不可能になるというニュースがありました。
日本一の同人誌卸売会である
コミックマーケットをはじめ、各種見本市やイベントなどが行われています。
代替となる会場を整備する話もありますが、交通の便のいいところで大規模な施設を建てられる場所があるかどうか……。
というわけで、富川地域にも展示場を建設することにしました。
展示場は建設費用が高い割に利益を出すのが難しいです。
交通機関の近くに建てると良いとはいうものの、
単純に高架駅やバス停・電停を整備しても営業部長が渋い顔をすることもしばしば。
ですが、富川駅東側の再開発エリアなら、利益が見込めそう。
というわけで、建設しました。
展示場は建設費の割に資材も工期も短く、1ヶ月くらいで完成。
車での利用を考慮して駐車場を用意し、更にすぐ傍にホテルを建設。
問題は、このホテルの方が建設期間が長いんですよね……。
資材供給はちゃんと行ったものの、6月に工事を開始して完成したのが9月。
残りの空き地には超高層ビルを建設したいのですが、資金が足りないため延期。
ただ、これも兆候ビルを建てるとホテルが陰に隠れるため、ちょっと悩んでいます……。
資源利益の対策
一時は年に500億円以上の利益を出していたものの、現在は半減してしまった資源関連利益。
原因は周辺都市の資源価格の高騰と、それに伴う都市内販売価格の低迷でした。
例えば農産。
都市内販売価格が
280万円なのに、周辺都市や海外の価格が軒並み
350万円以上。
逆ザヤ状態になっていました……。
仕方がないため、高尾からのトラック便と海外からの輸入を停止。
これにより、貯蔵資源取得額平均が大幅に安くなりました。
それ以上にひどいのが石油。
製油所が各地にあるのに、海外からの輸入だと利益が出ない状況。
こちらも同じく石油の輸入を停止したのですが……。
そうなると何のために岩部浜に港を建設したのか……。
資材も近隣都市からの輸入だと高くつくのですが、こちらは輸入停止が難しい。
そこで、飛馬本線への資材供給用に、資材工場Bを建設。
これにより貨物列車はマップ内を往復するだけで済むようになったのですが……。
車庫への回送が上手くいかず、旅客列車の入出庫と衝突が避けられず。
仕方がないため、今まで通り隣町まで回送しています。
中速運転に対応した機関車に置き換えることも考えたのですが、正直沿線各駅に資材工場を建てた方がまだマシ。
尚、富川駅が発展したためか、特急の乗客も増えました。
時間帯によっては、乗客率が100%を超えることも。
というか東西本線の混雑もそろそろなんとかしないと。
温泉リゾートの完成
遊園地の近くの空き地ですが、どうにか埋まりました。
大規模な娯楽施設として科学館を建設。
残った空き地は駐車場と公園を設置。
パーク&パーキング。
ここでちょっとした小ネタ。
駅やトラック駐車場から資材を下す際、貨物範囲と中心点を指定できます。
この時、中心点を調整して
建てたい建物へ供給できる資材置き場を指定すると、優先して資材を届けることが出来るようになります。
場合によっては、貨物範囲を狭めるのも有効かもしれません。
諦観
子会社建設に資源輸入の見直しをしたものの、
投資に見合うだけの増収があったかというと微妙なところ。
何より、先細りする一方の資源関連利益をカバーできるだけの利益を確保するのは難しい。
12月の時点では、今年度は
赤字決算の見込み。
もっとも、利益が低迷しているとはいえ月に50億円程度の利益はあるし、
今年も黒字決算にはなると思います。
それでも現役は避けられないですが。
……これ以上開発を続けても得られるものはないでしょう。
富山地方鉄道線っぽい路線を敷設して、この地域の開発を完了させたい……。